2018年7月15日日曜日

「相棒」 スマートウォッチで審判

今回はアラサポーターにではなくて、審判されている方々向けかなと。
2018年、全国38959人(3級以上)の審判員にとって重大な問題が発生しました。
CASIO製のレフェリーウォッチが生産中止となったのです。
審判員用の時計はまず、時間が設定できる。
小学生から大人まで細かく時間設定が出来る事、それとアディショナルタイム(AT)計測のために時計を一時止めても、ランニングタイムは動いている事。
これが普通の時計のタイマーにはない部分です。
主審をする時は左右の腕に時計を着けています。
ATを計るだけなら両方同じく動かして、どちらか止めた方と最後に差を計算すれば良いのですが、レフェリング中にそんなに時計とにらめっこは出来ません。
カシオ製以外にadidasからも2016年までレフェリーウォッチが出てました。
私は左にadidas、右にcasioしてましたがついにadidasがいかれました。
adidasは一目でATがわかるとても良い時計だったのですが・・・。
次を考えないと。
ありました! スェーデン製。


かっちょ悪〜。

いや! ありました! 現在行われているロシアワールドカップでの公式レフェリーウォッチ!

スイスの高級ブランドHUBLOT、60万円・・・。

いやいや! ありました! 

あのTAG HEUER製! 16万円! ・・・。
稲○さん必要なので経費で・・・。
‼︎ここである事に気付く。
後に紹介した2つには共通点が!
スマートウォッチです。
androidのスマートウォッチです。
じゃあAppleWatchにもレフェリー用のアプリがあるのかな?
ありました!
がっ!しかし!AppleWatchには問題が。
それは普段は画面が真っ黒、腕を顔に向けると点灯するんですが微妙な間が。
この間が時計をパっと見たい時に使いづらいとネットに情報が。
そんな事を悩みながら早3カ月。
解決しました。
時計は縁あって手に入れたCASIOのプロトレックスマート。

これにレフェリー用の無料アプリ入れて、
スマホがiphone ですが、問題なくいけそうです。
全国の審判の皆様、iphone 使っててもandroidスマートウォッチ使って問題なく使えそうです。