2013年11月6日水曜日

「肩の荷」

次男の通う高校が高校サッカー選手権県予選に突入しました。
次男は現在2年生、まだAチームには入れてません。
幸いにして全国が狙える高校に入ることができてアラではなかった決勝とかいう言葉が近い存在になりました。(悪気はないです、スイマセン)
夏のインターハイで全国に行くことが出来たので、冬の選手権も期待したいところです。
インターハイの県決勝は所用で行くことが出来なかったので、今回は準決勝と決勝を観にアントラーズの本拠地まで行く予定です。(勝ち進めば)
昨年度JY3年生の送る会に私も呼んで頂きました。
昨年度卒業した4人全員が県外の高校に進学しました。
その時ご父兄の方々から一言と言われて少し言わせて頂きました。
「県外の高校に行くということはお金もかかります。親には相当な負担がかかります。是非皆さんはそういう事を全部背負って頑張ってやって下さい。後輩達もあなた達の今後を見ています。そういう思いも全部背負って行って下さい」と。
普通ならそういうことは気にせずに頑張ってくださいというべきなのでしょうけど。
金銭面ではもちろんの事、それ意外にも親は大変です。
ウチの子も県外へ出て頑張ってた先輩を観て自分もと思ったところが大きいと思います。
プロになれる可能性なんてものすごく少ないでしょう。
それでも負担と期待があるのは事実ですからそんな周りの思いを知らんぷりしてのほほんとやられては困ります。
もちろんこちらもそれなりに楽しんでる部分はあるし、新しい出会いもあります。
でもやりたいと言ったのはそっちなんだから結果と過程をちゃんとしてもらわないと。
結果とは3年間しっかりやり切れたかということだけで良いんです。
過程はその日その日を精一杯やれたかだけで良いんです。
偉そうに言ってますが自分の時はどうだったかと言われれば・・・ですけど。
この歳になってあの時もっと頑張ってればなとか、もっと感謝しておけば良かったなんて凄く思う訳です。
だから旅立つ彼らにはあえて言わせてもらいました。
その後ある人から「キツイですね」と言われてしまいましたが。
そんなプレッシャーに負けてるようではPK戦になったら絶対外すぞ!と。

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