2013年11月6日水曜日

「肩の荷」

次男の通う高校が高校サッカー選手権県予選に突入しました。
次男は現在2年生、まだAチームには入れてません。
幸いにして全国が狙える高校に入ることができてアラではなかった決勝とかいう言葉が近い存在になりました。(悪気はないです、スイマセン)
夏のインターハイで全国に行くことが出来たので、冬の選手権も期待したいところです。
インターハイの県決勝は所用で行くことが出来なかったので、今回は準決勝と決勝を観にアントラーズの本拠地まで行く予定です。(勝ち進めば)
昨年度JY3年生の送る会に私も呼んで頂きました。
昨年度卒業した4人全員が県外の高校に進学しました。
その時ご父兄の方々から一言と言われて少し言わせて頂きました。
「県外の高校に行くということはお金もかかります。親には相当な負担がかかります。是非皆さんはそういう事を全部背負って頑張ってやって下さい。後輩達もあなた達の今後を見ています。そういう思いも全部背負って行って下さい」と。
普通ならそういうことは気にせずに頑張ってくださいというべきなのでしょうけど。
金銭面ではもちろんの事、それ意外にも親は大変です。
ウチの子も県外へ出て頑張ってた先輩を観て自分もと思ったところが大きいと思います。
プロになれる可能性なんてものすごく少ないでしょう。
それでも負担と期待があるのは事実ですからそんな周りの思いを知らんぷりしてのほほんとやられては困ります。
もちろんこちらもそれなりに楽しんでる部分はあるし、新しい出会いもあります。
でもやりたいと言ったのはそっちなんだから結果と過程をちゃんとしてもらわないと。
結果とは3年間しっかりやり切れたかということだけで良いんです。
過程はその日その日を精一杯やれたかだけで良いんです。
偉そうに言ってますが自分の時はどうだったかと言われれば・・・ですけど。
この歳になってあの時もっと頑張ってればなとか、もっと感謝しておけば良かったなんて凄く思う訳です。
だから旅立つ彼らにはあえて言わせてもらいました。
その後ある人から「キツイですね」と言われてしまいましたが。
そんなプレッシャーに負けてるようではPK戦になったら絶対外すぞ!と。

2013年10月31日木曜日

「ポゼッション」

仕事で訪れた家の子供がアラのJrプレイヤーでした。
お母さんもアラフロプレイヤーでした。
お母さんから最近ブログ更新してないですねと言われてしまいました。
毎日ホームページチェックしてますなんて事も。
ありがたいのが9割、反省1割。
コーチ達もしっかりブログアップお願いします。
では反省して早速。

最近よく聞く言葉にポゼッションサッカーという言葉がありますね。
ポゼッション=保有
つまりボール保有率(保持率)を上げて試合の主導権をにぎる。
マイボールの時間を長くして攻撃の時間を長くしようという事。
バルセロナが暗黒の時代から脱してスペイン代表と共に世界のサッカーシーンを席巻すると一気にこの言葉が広がりました。
ではアラグランデは?
アラグランデでは「ボールを大事にしよう」という指導が当たり前にされてきたと思います。
小学生から中学生まで共通しているのは「つなぐ」という意識が非常に高いということ。
ならアラグランデもポゼッションサッカーなのか?と言われるとそうではないと思います。
ポゼッションサッカーというものはあくまでもチームのスタイル・戦術としてのものであると思います。
アラグランデではあくまでも個人の技術を上げること、自分で考える力をつけることを考えて指導しているわけであって、その結果が現在のスタイルになっているだけだと思うんです。
ポゼッションサッカーに対してカウンターサッカーなんてのもあります。
相手のボールを奪ったら相手の守備が整う前に一気に相手ゴールへ攻撃を仕掛ける。
中には相手が守備を整えていてもとにかく前に放り込むサッカーもよくあります。
では何故ポゼッションサッカーがもてはやされるのでしょうか?
バルセロナがヨーロッパを制し、そのスタイルをスペイン代表がそのまま持ち込みワールドカップを制して一気に時代の波に乗りました。
しかし昨年のチャンピオンズリーグ準決勝ではドイツのバイエルンミュンヘンがバルセロナを2戦合計7ー0とけちょんけちょんにしてしまいました。
先日行われたU-17ワールドカップ決勝トーナメントでも日本が75%のボールポゼッションを誇りながらもカウンター2発でスウェーデンに敗れました。
スウェーデンは2列のブロックを作りそこまでは相手に持たせてやっただけ、ボール保持率を相手に上げられただけと言えます。
保有率が高ければ強いとか負けないとか簡単な事ではないのです。
ポゼッションサッカー・カウンターサッカー、そしてもうひとつ究極のスタイル「だんごサッカー」がありますよ。
相手のボールを奪おうと全員が相手に襲いかかる。つまり「全員サッカー」です。
小学生年代における「だんごサッカー」はおそらくコーチも大好きです。
もちろん年齢が上がってきてもずっとやってるようでは困りますが。
低学年のゲームで応援の父兄から「広がって!」とかだんご状態で相手ゴールに向かってるのに「⚪︎⚪︎戻って!」なんて言葉はNGです。
まず大事なのは相手のゴールにボールを入れること、ボールは俺が捕るという気持ち、「団子になるな」では何すれば?。
それがわかってきたら自然と変わっていきます。
という私もその辺の事はコーチから教わってきたものですけどね。
小さい時から戦術に縛られると判断力・技術力・楽しさ等失われる部分が多くなる恐れがあります。
どんな世代でも監督の求めるサッカーというのがあり、その監督のサッカーに合う選手が選ばれる。
アラグランデには監督は居ません。
育成年代は監督ではなくコーチが必要です。
いつか子供達がアラグランデを卒業する時、どこそこのチームはこんなサッカーやってるからいいねとかそういう目線で観れて新たな道に進めたら良いのではないでしょうか。


2013年10月20日日曜日

「10/20 天候-雨 心-快晴」

トップチームはこの1ヶ月県リーグ昇格をかけた戦いをしていました。
今シーズン長野県の地区リーグである中信1部リーグを戦ってきて、無敗で優勝することができました。
長野県の地区リーグは北信・東信・南信・中信と4地区に分かれており、今回各地区優勝チームが総当りで2枠の昇格枠を争いました。
第1戦は9/22北信代表との試合、高気温な天候の中6-2と初戦を勝利してしっかり勝点3をゲット。
3週間後の10/13、東信代表との試合、相手は第1戦で勝利していますので、現時点での首位攻防戦、試合開始早々に1点先制されそのまま後半へ、試合終了まで5分をきっての待望の同点ゴール。
アラグランデと東信代表が勝点4で並びましたが総得点でアラグランデが首位、南信が勝点3、南信が0となりました。
そして今日10/20台風の影響か土砂降りの伊那での最終戦。
第1試合の東信VS北信は東信が勝利して昇格決定。
アラグランデ(4)VS南信(3)、勝った方が昇格、引き分けるとアラグランデが昇格です。
縦に縦にと展開してくる相手に前半先制されてしまいます、前半は他にも何度か危ない場面もありましたがそのまま終了。
後半開始⑨投入、FKのチャンス、これを⑨が決めて同点。
その後右サイドの⑨が相手DFを引きつけて逆サイドにグラウンダーで展開、そこに走り込んできた⑧がダイレクトシュート。
これで2-1と昇格が近づいてきました。
後1点とって試合を決めたいところではありますが、相手も昇格を諦めてはいません、縦へのボールを次々と放り込んできます。
そして相手コーナーキックから痛恨の失点、これで相手も1点獲れば昇格、残り10分・・・。
なんとか守り切ることができました。念願の昇格を決めました。
はくばFCでの県昇格戦敗退から10年、あの時のメンバーも数名、あの頃小学生だった選手、あの頃からサポーターだった人達、みんなの思いで勝ちとった昇格でした。
この3戦全てが簡単な試合ではありませんでした、全てのチームが各地区で優勝してきた猛者達です。
こんな、いえそれ以上のチームと来年は戦わなければなりません。
今年以上にみんなで力を合わせて戦っていきましょう。
昇格を決めた今日、もうひとつ嬉しい知らせが入りました。
U-12カテゴリで参戦中の「第12回チラベルトカップ長野県少年サッカー大会」でベスト4へ進出しました。
県下113チームが参加する大会でのベスト4です。
アラグランデのジュニアカテゴリでのこの成績は初です。
ここはやはりアラファミリーの力で頂点をとってもらうため、10/26(土)はアルウィン補助グランドに10:30集合です。
4/113から1/113へ!
Toward the goal of ala Families!
英語あってるかな?
写真はアツシ君が撮ってくれたものです。雨の中ありがとう!





2013年8月25日日曜日

「大阪夏の陣」

この週末はスノーハープてアラフェスタU-12の本部担当として過ごしていました。
たまにしか観れない5・6年生の成長した姿が観れた事、1年に一度しか会えない県外チームスタッフの懐かしい顔にとても充実した日々となりました。
時を同じくして大阪でも熱い戦いが繰り広げられていました。
あえて実名でご報告させて頂きます。
現在大学2年生の中村築君、
アラグランデを卒業後高校まではサッカーをやっていましたが、その高校ではフットサルも両立してやっており、フットサルの選手として大阪成蹊大学へと進学しました。
この週末に大阪で行われた、全日本学生フットサル選手権に関西地区大会を勝ち抜いて出場しました。
2年生ながら主力選手として参加している築(以下呼び捨て)は2日で3試合の予選リーグ、金曜の1試合目は2得点の活躍で快勝、土曜日の1試合目チョットびみょ~な判定でイエロー2枚で退場処分。
その後追い上げられるもなんとか1点差で辛勝。
リーグ最終戦は2勝同士の対戦。
勝てば決勝トーナメント進出、引き分けても2位グループの中からワイルドカードで決勝トーナメント進出、負ければ予選敗退となる試合です。
前試合で退場となっていた築はスタンドからの応援です。
試合の結果は・・・、
2-6という大差での敗戦となってしまいました。
悔しいでしょう、無念でしょう。
でもこの大会が彼を一段上へと成長させてくれるでしょう。
先ほど応援に行っていたご両親が白馬に帰って来て電話くれました。
色々話しながら考えてました。
僕が素人眼で観ていた感じですが、今まであれ程にあんな風に成長した選手を観た事がありません。
彼には失礼だと思いますが彼が6年生の頃はそれはもう普通以下の以下って感じでした。
ジュニアユースに上がった彼は徐々に、劇的に進化していきました。
もちろんコーチの指導力もあったでしょう、しかしそれ以上に彼を成長させたのはある一つの要因だと私は思っています。
それは「サッカーが好き」という事です。
「サッカーが好き」という子は大勢観て来ました。
しかし彼は他の人よりもっと「サッカーが好き」でした。
暇さえあればいつもボールを蹴っていました。
試合でもおそらく誰よりも長い距離を走っていました。
到底勝てるような相手ではない相手でも決して負けるつもりで試合に入ってはいませんでした。
相手の強さ・上手さを認めて常にすべての人・環境をリスペクトしていました。
これらの事は簡単そうでも早々出来る事ではありません。
ましてや彼はそれを意図的にやっていたわけではなく、自然にやっていただけです。
彼のプレースタイルはとても
丁寧です。
アクロバティックなプレーや圧倒的なフィジカルを持っているわけではないのですが、基本に忠実なプレーというのでしょうか、とにかく周りがやりやすいのだと思います。
ウチの次男とは3年違いなんで一緒にやっていた時期はありません。
次男が中3の時でしたか、築が夏休み中で県外のチームとトレーニングマッチに飛び入り参加しました。
その時の次男の一言を今でも覚えています。
「メチャクチャやりやすかった、好き放題できた」って。
こういう事なんだと思います。
周りがフィットしやすいプレイヤー、周りにフィット出来るプレイヤー。
フットサルはキーパー含めて5名です、コートの中には4人だけです、その4人で守り攻撃しゴールを奪わなければなりません。
相手にボールを奪われるとそのまま一気にピンチとなります。
つまりマイボールをシュートまで持って行くことが前提になるのでスイッチをいれるまではまあ入れてからもシュートまでは丁寧なプレーが大切になります。
しかもフットサルは交代が自由ですから選手同士の意思の疎通・連携力が大事です。
彼の持つスキルがフットサルに活かされているのは間違いありません。
小さい頃から大人に対してしっかりと話が出来る奴でした。
そういうところウチの子とは根本的に出来が違います。
まだ2年生ですからまだ来年も再来年もあります。
今度は絶対に観に行く! 
みんなの、いえ私も知らないところでアラプレイヤーが日々戦っています。
そして日々成長しています。
全てのアラプレイヤー・アラファミリーに感謝。
    「中村築 #6」


2013年7月22日月曜日

「暑っ」

6月の最終日6年生の安曇リーグに帯同しました。
もともと雨予報でもあったので、太陽ギラギラってことはなかったですし、風もありそれほど暑くはなかったのですが、隣りチームの子供は熱中症ですかシートの上で横になっていました。
あの頃の天気に比べると今はとんでもなく暑くなってます。
水分と電解質の補給を心がけてください。
水ばかり飲みすぎると水中毒になったり、体内の塩分濃度が下がってしまうことにもなります。
コーチもこの時期は注意して見てくれてるとは思いますが、自己管理が大事です。
夏休みになって県外から強者共がやって来る「切磋白馬」が始まります。
これを乗り切ると白馬の子達は一気にたくましくなります。
その分体力的にも大変でしょうから体調管理をしっかりして乗り切りましょう。
これも大事な「入り方」かな?
入り方失敗すると昨日の日本代表の開始早々のPKみたいになっちゃうのでしょう。

2013年7月11日木曜日

「居場所」


去年は1試合、今年は2試合トップチームの帯同審判をやりました。
社会人ですからハーフ40分です。
小学生はもちろんの事、中学生とはスピード(人・ボール)・キック力・あたりの強さ・ズル賢さも違います。
それよりも1番の違いは選手の声です。
審判の笛に納得がいかないとそれに対して不満の声があがります。
審判に直接言ってるのであれば警告の対象になりますが、そこは大人、独り言のように、仲間と話すように、でも審判に聞こえるように言ってます。
これは選手だけが悪いわけではなく、審判(私)も審判としてのスキルを上げていかないといけないと思ってます。
中学生の審判の時はなるべくボールの近くに寄るように心がけています。
しかし大人のゲームはあまり寄り過ぎるとロングキックされた時に一気にボールと自分の距離が離れてしまいます。
先を読んで展開を予想してポジショニングするのですが、まだまだファールの見極めが未熟な為、ファールを見逃したり、逆チームのスローインなどのジャッジをしてしまうことになります。
すると先ほどのような声が出てしまいます。
私の未熟さが招いていることなんで言い訳は出来ません。
小・中学生の審判依頼はアラグランデの試合が観れる楽しさもあり喜んで引き受けています。
でもトップの審判はハッキリ言って気が重いです。
審判という仕事は上手くやって当たり前、ミスジャッジには強烈なバッシングが待ち受けています。
しかし自分にトップでサッカーをやれるだけのスキルが無いのですから、彼らと「一緒」に戦ってる気分になる為には僕の居場所はピッチの反対側の応援席か黒服来てピッチに立つしか無いのです。
監督・選手は「審判ありがとうございます」って言ってくれます。
自分達の試合前に審判をする事は体力を消耗させる事になります。
でも彼らが少しでも試合に集中出来るようになんて考えちゃいません。
僕はそこに自分の居場所を求めて入りこんでるだけです。
だから「ありがとうございまました」ではなく「お疲れ!」が良いです。
ア○○選手は、しっかりダメ出ししてくれます。
実はこれすごくありがたいです。
来てもらってる審判だと思ってたら言えないですよね。
だから彼はきっと僕もメンバー(?)だと思ってくれてると勝手に解釈してます。
彼は僕の扱い方わかってます。
お礼言われると外様扱いされててイヤ、でも無視されるのもイヤ、スイマセン面倒臭い奴で!
でも最近一番イヤなのは、テレビ観てて審判の動き追っかけてる自分。

2013年7月8日月曜日

「用具」

サッカーで試合をするのに必要な用具といえば?
スパイク?
スパイク履いてなくても試合には出れます。
ボール?
ボール持ってなくても試合には出れます。
ユニホーム?
ユニホームは試合が始まる前にお互いのチーム・審判・大会本部の承認を得たものでないと出れません。
ユニホームの規定には襟がどうとか袖がどうとか細かい規定はそんなにありません。
ですからチームが用意したもの、チームから購入したもの、低学年のゲームなどではビブスでも問題ないので気にしなくて大丈夫です。
ですがここに少し知っておいてもらいたい事があります。
それはアンダーと言われる物などです。
寒い時期などはユニホームの下に長袖シャツを着る事がよくあります。
この時に着るものはオレンジユニの場合は袖がオレンジのインナーシャツでなくてはならないのです。
「袖の色はジャージーまたはシャツの袖の主たる色と同じでなければならない」とルールブックに載ってるのです。
同じ事はスパッツにも適用されます。
ユニホームのパンツの裾からスパッツが少しで 出てるのを良く眼にしますが、これも同色でないとルール上は出場を認められません。
ルールブックに載ってる事ですがリーグ戦などではそれほどうるさくないのが現状です。
公式戦などでは注意される可能性がありますので、購入を考えてる方はコーチに相談してみてください。。
もう一つは?
レガース(すね当て)ですね。
これは試合前に審判のチェックがありますから着けてないと出れません。
なぜすねにだけ保護具を着けさせてるのでしょう?
すね当ての装着がルールで義務付けされたのは1987年からだそうです。
案外最近なんですね!
という事はコーチ達が育成年代だった頃は義務付けされてなかったという事ですね。
なぜルールで義務付けされたかをちょこっと調べてみました。
すねは「弁慶の泣き所」と言われる位衝撃を受けると痛い所ですよね。
サッカーでは足と足がぶつかる事良くありますので、その度に痛がって試合が中断してしまうのを少しでも減らそうとした事が1つ。
もう一つはすね(脛骨)は身体の中でも皮膚の表面と骨までの距離が非常に近い部分です。その為衝撃を分散できず皮膚を傷つけて出血しやすいので、他人への血液感染をふせぐ目的もあったようです。
ちょうどAIDSの流行していた時期でもあったようですし。
用具ではありませんが、ミサンガやピアス・指輪も外さないと試合に出れません。
爪も長く伸びてると切ってきなさいとベンチに戻らされます。
膝のサポーターなんかも金属が使われてる物などは認められません。
小学生の時は少し緩かった審判のチェックも中学生になるとキッチリとしてきます。
子供なんだからいいじゃない!って僕も思います。
でもルールですからつまらない事で試合前にゴタゴタする位なら最初から準備しておく事が大切かなと。

2013年7月3日水曜日

「折返し地点」

トップチームも9節のうち4節が終了しました。
全チームが4試合消化してるわけではないのであくまでも暫定ですが現在首位です。
私も審判の依頼がない時は観戦しに行ってます。
まだまだサポーターが少ないです。
なんとか都合をつけて足を運んで頂きたいです。
アラグランデ出身のOBが半数を占めるチームです。
OBと言ってはいますが今も立派にアラプレイヤーですけど。
ジュニア・ジュニアユースとアラグランデでサッカーをやってきた選手が大人になってどんなサッカーするのか一見の価値アリです。
スタッフは子供達に常に言ってる事をピッチではどのように体現してるのか?そんなところも面白いです。
スタッフも老体(?)に鞭打ってやっています。
親からするとコーチってサッカー出来るの?なんて思ったりしませんか?
教えるのとやるののレベルの高さは必ずしも一致しません。
ぶっちゃけの話し「お金出してるんだから、それなりの力あるんですよね?」って思いません?
指導力は認めましょう。ではプレーは?
さあ実際に確かめてみましょう。
ヤジもここでは解禁です。
良いプレーには拍手を、いただけないプレーには容赦ないブーイングを。
トップの活動理念に
「フィールドを離れても、人としての部分を高めていき、白馬の子供達に愛と勇気を与えられる様に活動します。」
フィールドを離れても、もだから内でもでしょ? 愛と勇気を与えてもらいましょう。
愛?勇気?・・・僕は楽しさや感動は与えて貰っています。
アラのスタイルがそのままそこにあるとはまだまだ言い切れないかもしれません。
でも小学生の時に教わってきた事がどういう事かどういう意味か観ていれば気が付くサッカーのような気がします。
個人的にはプロのゲーム観に行くより面白いんですけど。
今年はリーグ戦に限って言えば後5試合しかありません。
もし県リーグに昇格すると会場が県内各地に広がるので遠くなります。
今週は穂高です。是非足を運んでみてください。
私も観戦予定なので現地であれは誰これは誰とか説明しますので、気軽に声をかけて下さい。
7/7は現在2位のチームとの戦いです。
見逃さないで下さい。


2013年6月28日金曜日

「情報戦?」

一昨年までの私のサッカーの知識を得る範囲は小学生・中学生・国内国外のプロの動向等が主でした。
昨年次男が高校に進学してそこに高校サッカーが加わりました。
それまでもOBの進学した高校の総体や選手権の結果等をチェックしてましたが、次男が直接関わるようになってからは、全国の勢力地図がどうなってるのかなんて気になってきたんですよね。
それが今年は春に進学した選手達のチェックも加わってあっちこっちと情報集めに奔走しております。
先週末まで全国で高校総体の都道府県予選が行われてました。
結果が気になり長野・新潟・東京・千葉・茨城とツィッターやら掲示板でリアルな情報を集めて喜んだり落胆したりかなり精神的に疲れました。
先日次男の高校は県大会決勝まで勝ち進み、応援に行く予定が諸々の事情で行けなくてツィッターでの遠隔観戦?。
トップチームの試合を観ながら携帯でチェック。
松本にいながら茨城の情報を気にしながら、大町からはガールズのゲームの情報が刻々と入り忙しい忙しい。
まあ便利な世の中になりました。
おかげさまでトップチームの試合終了後コーチと2度握手させてもらいました。





2013年6月15日土曜日

「入」

今私は菅平からクラブユースの3日目を終えて白馬に帰ってきてシャワー浴びてまったりとしています。
さてブログでも更新するかと思いお題は?と考えた時、今日私の頭の中にはある言葉が先週から残っていたのでそれをお題とします。
試合の始まる前、開始直後こんな声を耳にした事がありませんか?
「入り方だよ、入り方!」
コーチから、ピッチの選手の中から。
なんか偉そうに言うとコーチから「違うよ!」って言われそうですが、言われたら言われたで何が違うかまた後日談にします。
「入り方」つまりゲームが始まってどのように戦うかという事。
それはゲームが始まる前から始まってます。
朝から、昨夜から、先週から。
コーチから今日は○○だったね、もっとこうしていかないとなどとアドバイスをもらった時、自分で次はこうだとか考えた時から始まってないと。
私が見るのはゲーム前のアップの時からです。
今日はコーチが離れたところにいて、私の目の前でアップしてました。
キックオフまで15分、2m程の近い距離でマシンガンのようにダイレクトパスをしながらみんなが声を出しながら、気持ちも身体もあげていきます。
「入り方」、個人としての「入り方」、チームとしての「入り方」。
個人がキッチリ身体も気持ちも上げてないとチームとしては入っていけません。
以前のブログでも書きました、チームスポーツは1+1が3にも4にもなる、しかしそのためには1は1でなければなりません。
私感ですがアラグランデはエンジンがかかるのが遅いかなと。
つまり「入り方」が悪いのかと。
それが個人なのかチームなのか両方なのか。
良い「入り方」の時と悪い「入り方」の時の映像を見比べさせて欲しい。
悪かった時は何が原因だったのか。
上手く入れない仲間をどうやって良い「入り方」が出来るように持ってくのか?
私は高校生の時アメフトの試合前には仲間と顔叩きあってました。頭に血が登るほど気持ちを上げてました。まあほとんど格闘技みたいなスポーツでしたから。(それは違う?関係ない?)
ここまで書いてじゃあ良い「入り方」ってどんなの?って聞かないで下さい。
そういう質問は先ずはお子さんに。
それでもわからなければコーチに聞いて下さい。
普段何気なく聞いている言葉にも深くて面白い事が隠されてます。
そういう質問きっとコーチも嬉しいんじゃないかな?
あの方々はサッカー命(サッカー界では命・全て・人生と書いてバカと読みます)ですから我々平民には理解出来ない事が理解できてないと思います。
結構応援の声も聞いてて、「あそこであの声かけますか!わかってるな〜」
なんて言ったりしてますよ。
という事はあまりよろしくない応援の声も聞いてるって事?皆さんも気をつけましょう!
今日?私的には先週よりは「入り方」良かったって思うのですが、違いますか?コーチの皆さん?
ホロ酔いで楽しい1日を思い出しながらまた明日菅平へ登ります。

2013年6月4日火曜日

「雲上」

菅平の季節が近づいて来ました。
菅平とは長野県クラブユース選手権の事で、毎年6月に長野県の菅平高原で行われる大会です。
全国大会の県予選ですのでJYとしては年間を通して1番大きな大会となります。
標高が1500m位あります、これは八方尾根の山頂と同じ位です。
結構な確率で天候の悪化に悩まされます。
ガスで15mほどの視界の中でやった事、叩きつけるようなみぞれ雪。
平地では半袖でもここはベンチコートが必需品です。
普段リーグ戦では順位がつけられて、リーグが構成されています。
長野県では北信越・長野県1・2部・中信1・2・3部と。
クラブユース選手権ではいきなりトーナメントですから普段やる機会の少ないチームと戦える機会でもあります。
もちろんトーナメントですからシードわけされてもいますので勝ち抜いていかないといけませんけど。
このトーナメントの裏側ではB戦と呼ばれるゲームも行われています。
文字通りBチームによるゲームです。
アラグランデは昨年まで人数が少なかったためこれには参加してませんでしたが、今年は参加する予定のようです。
今年の参加は31チーム、菅平に長野県のクラブチームのJY選手が500人位は集まるでしょう。
父兄の応援もそれなりの数になります。観戦の方は試合グランドに車を駐めることが出来ません。
昨年ですと観戦者用の駐車場が2ヶ所設けられていますので、そちらに止めてお手数ですが歩いてグランドまでお越しください。
長野県クラブユースサッカー連盟のHPにスケジュール・対戦相手等掲載されてます。
アラグランデの応援はもちろん、県内トップククラスのチームもぜひ観戦してみてください。

2013年5月23日木曜日

「進」

JYの今年のメンバーは28人となりました。
6年前のスタートは5人でした。
大会にはもちろん参加出来ません。
「来年はきっと」と信じて練習して来ました。
あれからしばらくは少人数での年が続きましたが、今年は28人です。
当然ゲームに出場する為にチーム内での競争があります。
トレーニングマッチならほぼ全員に出場機会が与えられるでしょうが、公式戦となればスターティングメンバーはもちろんベンチ入りの人数も限りがあります。
実際に観たわけではありませんが、小学校の運動会で徒競走を無くした時期なんかがあったとか?
個人的な意見ですが、競争は必要でしょ。
大人になっても常に競争じゃないですか。
子供の場合どんなに頑張っても報われないんじゃ問題ですが、アラではそんな事はないですから。
頑張っている子、頑張り方がわかってない子、やれる子、やりきれない子、でも大事なのはサッカーが好きだという事、自分に負けない事です。
1年生だろうと女子だろうと関係ないです。
先輩達からポジション奪ってやろうとか自分を高める努力をし、日々練習してその気持ちの強さや技術やら体力やらが認められれば立てるピッチがそこにはあるのですから。
まあ実際チームがどのような考えでメンバーを決めているかは私はわかりません。
練習観てても人より多く練習してやれみたいなのも居るのか居ないのかも良くわかりません。
きっと皆そんな事当たり前みたいに思い考えやってると思いますけどね。
さあ2・3年生!うかうかしてると抜かれちゃうよ!

2013年5月5日日曜日

「怪我」

毎日のようにサッカーをしていれば怪我というものが常につきまといます。
怪我といっても様々で切傷・擦過傷等の外部的なもの、捻挫・骨折・肉離れ(筋肉損傷)等の内部的なものがあります。
完治まで時間がかかるのはこの内部的な損傷です。
内部的なものでもプレー中に明らかな外力によって組織が損傷した「外傷」と繰り返し過度の負担が積み重なり、痛みを主とした慢性的に症状が続く「傷害」があります。
病気や怪我というものは、診断した医師によって治療法等に違いがあるのが現実です。
それ以前に怪我した本人や親やスタッフの怪我の見極めが大切です。
ここからはウチの次男が怪我をした時の経験や友人から聞いた話など、個人的な感想などが入りますのでご理解のほどを。
ウチの2人の息子もそれなりの怪我はしてきました。
次男はサッカーではないところで怪我をしましたが、手術が必要なものでした。
この時訪れた病院はスポーツ整形外科と言われるところでした。
普通の整形外科とスポーツ整形外科とは何が違うのでしょうか。
私的に解釈しますと、整形外科は怪我をする前の通常の生活に戻ることを目的としますが、スポーツ整形は怪我をする前のスポーツの現場に戻ることを目的とするのだと理解してます。
スポーツ整形の医師はスポーツに対する理解度が深く、アドバイスやリハビリも復帰に向けてのアドバイスに違いがあると思います。
リハビリでは筋力のつけ方、トレーニング方法まで事細かに指示されました。
ちなみに次男を診断・手術して下さった医師はあるプロサッカークラブのチームドクターの方でした。
ですが小学生や中学生はサッカーが中心の生活ではありませんので一概にスポーツ整形の方が良いとは限らないと思います。
次男の怪我はもう一つ大きな別の損傷の可能性もありました。
整形の医師はそちらの手術も必要との見解を示しました。
しかし先のスポーツ整形の医師はとりあえずピッチに復帰してその損傷が手術が必要になったらその時にやりましょうと言いました。
メスを入れる事をなるべく避ける判断をする事が多いように感じました。
つまり怪しいから治しておきましょうとやれるようにしてダメになったらまた考えましょうとの違いでしょうか。
どちらも正しいと思います。
高校の入学が近かった次男は早期の復帰を希望しましたのでスポーツ整形の医師の診断に同意しました。
それでも復帰に半年かかりました。
ウチの息子はその時点でサッカー中心の生活になっていたのは確かで、それが良いとか悪いとかではないのですが、関節部位は将来後遺症の出やすいところですので中学生でそういう判断で良かったかと問われれば返答が難しいですし結果的にははまだ先にならないとわからないでしょう。
このブログを読んでくださってる方全員に押し付けるつもりはありません。
ただ私達家族は次男の考えを尊重し、親も納得しての判断でした。
怪我でも完治する怪我と一生付き合っていかなくてはならない完治しきらない怪我があるのが現実です。
判断を誤ればサッカーだけでなく日常生活にも影響が出てくる事もありますので、医師の選択、治療方針の選択が重要になると思います。
正しい判断の出来ない子供ですから常日頃から子供としっかりとコミュニケーションをとり、コーチと連携してケアしてあげられれば良いと思います。
本人が望む事と周りが望む事は必ずしも一致しない事がありますから。
重い話になってしまったかもしれませんが怪我をしない身体づくりとコンディション見極めによるトレーニングの量と質、アラグランデのスタッフは良く観て指導してくれてると思います。
ですがそれでも怪我は起きるでしょう。
親としてはそういう部分も覚悟して子供やチームを見守って行けたら良いなと私は思ってます。
我々にはコーチを含めたクラブを選ぶ決定権、医師を選ぶ決定権があります。
審判を選ぶ決定権はありませんよ。それは選んだチームにくっついてくるもので人工芝のゴムチップみたいなもんです。
ちなみに今私が次男と同じ怪我をしたら、大雑把ですが日常生活に戻ることを優先して医師を選びたいと思ってます。歳が歳ですし激しい運動が出来なくなっても老後にグルグルグルグルグル○○ミンにお世話になりたく無いですから。


2013年5月1日水曜日

「なでしこ」

GW初日はJYのリーグ戦審判、2日目は大町で行われた長野県U-15女子サッカー選手権を観戦しに大町サッカー場に行って来ました。
我がアラグランデのなでしこ3人衆が所属するチームの応援です。
2日間に渡って行われたグループリーグ、前日の2戦を1勝1敗で終え、2位以内通過の為もう負けられない試合でした。
前半は攻め込まれる場面もあるものの互角に戦って0-0で終了、後半はキーパーとの1対1を決められず、ショートカウンターから2点とられて敗れてしまいました。
結局4試合目も無得点引き分けでグループリーグ敗退となってしまいました。
彼女達にとって1年で1番大きな大会、3年生として最後の年、試合終了のホイッスルと同時に彼女達の頬には涙が流れてました。
私も思わずつられて・・・。
悲しいのはこの3人のプレーを同時に観られるのは今年が最後な事(かな)、嬉しいのはこの3人が今後どうなっていくのかなんて事。
女子サッカー面白いですよ。
むさ苦しい男共と違って!
アラではないチームの中でもアラサッカーを貫いてピッチを駆けまわる姿に感動と興奮を覚え、リフレッシュ出来た1日でした。
3人共お疲れ様、まだまだ続くからよろしくとありがとうと頑張ってです。


2013年4月29日月曜日

「その後」

前3年生が卒業して1ヶ月経ちました。
4人共関東へ進学しての寮生活です。
1人は3年生との同部屋(ハッハッハ奴隷だな!)まだ定期券買ってなくて親にヤキいれられてる。
もう1人は1人部屋だけど朝の5時起床、毎日1時間だかの勉強時間あり(高校生だ勉強当たり前だ!)前ガンバ監督が練習指導に来たらしい。羨ましい。
残る2人は1年生同士の2人部屋、しかし教育係がウチの次男(ご愁傷様です、人間的な成長はもはや諦めて下さい)新入部員36人、もがけ!
その親達のうち3家族は家から子供が居なくなりました。
きっと会話が減り、ギスギスとした空気で部屋が満たされ夫婦の溝が深まっていくのでしょう。
さあどうしたもんか。
そうだ毎週アラの応援に行っちゃえば良いんだ!
小学生から中学・TOPまで観放題!しかもタダ!
シニアやレディースに入っちゃえば良いんだ!
仲間も増えて健康にも良い!こちらは会費あり。
そんな悩みがあればご相談お受けします。

2013年4月26日金曜日

「デビュー」

いつも審判に行くと必ず相方がいるわけです。
副審やればもう1人の副審、主審をやれば第4審判が。
普段はコーチがそれにあたるわけですが、今年はそこにもう1人新人が登場しました。JY2年生の「i君」です。
彼は昨年4級審判を取得して、今年の4月から晴れて審判として活動できるようになりました。
先日のリーグ初戦で公式審判員としてデビューを果たしました。
彼がどうして審判に興味を持ち資格を獲ったかはよくわかりませんが。それはそれで私は良い事だと思ってます。
選手の中にはまだまだルールを熟知していない人が多くいます。というかプロでもかなり居ると思います。
他の選手達が試合前のアップをしている時に彼はピッチサイドで旗を持って走っていました。
審判が終わると大急ぎで黒からオレンジに着替えてみんなと合流します。
彼はそのままピッチへと出て行きました。
彼に色々とチョイ難な質問をしてみたりしました。が、彼は結構理解してました。
相当勉強してきたんだろうな〜と感心しました。
色々教えてやろうと思ってましたが、そのうちこちらが教わる事になりそうです。
今は選手としてのスキルアップを望みますので審判のほうは「片手間」にしておいて欲しいもんです。
じゃないと私の出番がますます減っていきますので。
もっと身体大きくしないとアスレタの審判服着れないぞ!(小さいサイズがないから)
キッズ・Jr・JYの多くの選手の中で審判出来るのは彼だけです。
間違いなく「オンリーワン」な選手です。
デビューおめでとう! 良いサッカーバカになって下さい。

2013年4月24日水曜日

「結果」

アラグランデJYの公式戦が始まりました。
私も審判として帯同してきました。
人数多くなってバスが狭い狭い。
新チームとして本格的に始動したわけですがリーグ戦初戦は大きな洗礼を受けてしまいました。
ピッチの中には1〜3年生までが入ってるわけで結果的にはやられてしまいました。
アラグランデは小学生から大人までコンセプトが貫かれていますので1年生も違和感なく入ってこれてると思います。
しかし技術や体格差などの面でそうそう好きにはやれません。
成績・順位という結果を残すのは難しいでしょう。
でも結果とはいつの結果なのだろう。
自分が歩いてきたサッカー人生を振り返った時、やってきた事が間違っていないと思ったら「良い結果」なのでしょう。
もっとやれたとか、こうしておけば良かったと思えば「違う結果」だったのでは?
同じ負けにしても0ー1での負けより0-15で負けた時のほうが良い内容だったりする事もあります。
大事なのは自分が何をしたいか、何ができたか、次は何をするかではないでしょうか。
時には自分が歩いてきた道を振り返ってルートが間違っていなかったかこんなルートもあったなとか考察してみる必要があると思います。
解散前にコーチから「このチームは間違いなく良いチームになる。逃げずに信じてやっていこう。」という言葉がありました。
なんか胸が熱くなってしまいました。
「負け」という「結果」はしっかりと踏まえて、未来の「結果」を信じて前を向いて歩いて行きましょう!
お父さん・お母さん達も子供を信じてコーチを信じて暖かく眼を皿のようにして選手達の成長を見守ってあげて下さい。
それにしてもみんなこだわってやりきりますな〜。
でもまだまだやりますよ!

2013年4月16日火曜日

ホームページ

アラのホームページを全面的に作り直してみました。基本コンセプトは変えずにサイズを少し大きく、TOPチームのユニホームサプライヤーである「パンタナル」のロゴやらを配置したり、新たなページを作ってみたり、延べ30時間に及ぶ作業でした。
以前のサイト総容量が大きくなりすぎて、ギャラリーページの写真を随分削除させてもらいました。
素晴らしい写真が沢山あったのでチョット残念なのですがお許し下さい。
只今スタッフのダメ出し待ちでまた少し変わるかもしれませんが・・・。
ウチの息子がアラを離れて1年経ち、関われる事が少なくなってきたので、こうして少しでも関われる事は嬉しいというかしがみついているというところでしょうか。
OBの親としては今度の日曜は何処何処へ行けば○○生がやってるなんて情報も伝えられれば良いのでしょうけど、私も知らないので載せらないです。
スタッフのHPに対しての要求は「シンプル・スッキリ」でゴチャゴチャしないものって事なんでまあ良い感じかなとは自分では思ってるんですが。
そろそろスタッフに金銭要求してみようかなと思ったりしますが、それ以上に楽しませてもらってるんでさすがにそれはできないなと。
審判もいつまでもできるわけでもないし、パソコンも老眼鏡必要になってきたし。宝くじ当ててアラグランデのオーナーにでもならないと先が見えないな〜。
ホームページにこんな情報やページが欲しいなんて方いたらご連絡を。

2013年4月14日日曜日

「春」

やっとグランドでのサッカーの季節がやってきました。
JYのトレーニングマッチをやってたので観て来ました。
いや〜あんなに人数がいるJYはみた事がない!
と言っても相手は40人位いましたけど。
アラグランデJYは総勢28人。ん?ウチらのバスは29人乗り、コーチが運転手で29人でしょ? て事は審判クビ?自分で来い?まあ良い事でしょ。
ゲームですか?まあ3年生3人ですし、やられてしまう所はありますが、何が面白いってヤッパリ新しいメンバー達の初々しさというか、どんだけやってくれるかって所観て行きたいです。
リーグ戦初戦は20日(土)塩尻で開幕です。しょうがない、自ら運転して行くか!
楽しみです!

2013年1月8日火曜日

「誕生」

サッカーを始めるきっかけはどんな事から何でしょう。
「仲の良い友達がやってるから」、「両親が勧めるから」、「テレビで観てカッコ良いから」色々あるでしょう。
始めはみんなとワイワイボールを蹴ってるだけでも楽しかったのが、そのうちサッカーそのものの魅力にとりつかれて1人のプレイヤーが誕生します。
それがいつなのか、なにをキッカケになのかはやはりわからないですけど。
花のように咲いた咲いてないが見えるわけではないから変化に気付きにくいですよね。
コーチに言われてやっていた事を自分が必要と感じてやり始める、やりたくてやるようになる、スパイクを磨き始める、そんな事をし始めた時からサッカー選手として親離れの時期なのかも。
昔、といっても5年ほど前ですが、ベンチのコーチの横でグランドの砂で山作って遊んでた奴、今年強豪高校へと進むようです。
ウチの次男もジュニア時代木に登っててコーチに「ずっと遊んでていいよ〜」なんて言われてたっけ。
今のジュニア達見てるとそういう子供いなくなったな〜。
もちろんいい事ですけど。
本当にサッカーそのものを楽しいと感じる瞬間、サッカーをやれる事が幸せと感じれる事、全てに感謝出来る選手が生まれる。
「誕生」する年代が下がってることは確かです。