2012年6月7日木曜日

勝敗の行方

子供のサッカーを観にいくと一番期待するところは「勝つ」というところにあるのはもちろんです。
でも大事なのはその結果に向かう過程であるべきです。
それが身体も技術も出来上がった大学や社会人となれば話が少し変わってくるとは思いますが、育成年代では将来を考え指導なされるべきと考えます。
フィールドの中で子供達にさせるのはポジションを修正「させる」のではなくシュートを入れ「させる」のでもなく走ら「せる」でもないはずです。
なぜやられちゃうんだろう?じゃあ「こうしてみよう」「今度はこうしてみてよ」「もっと頑張ってみよう」とか自分達で考える力が大事なのではないでしょうか。
アラの『サッカーを通じて自分で判断し、自ら行動(プレー)出来る、どこの世界でも通用する個を育てる。』という活動理念には普段の練習から「自分で判断できる」ようになる為の取り組みがなされています。
試合でハーフタイムにベンチに戻ってきた選手達がまず最初になにしてるかご覧になってください。ほーらプレーヤーズ ファーストでしょ!

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