2012年9月5日水曜日

「壁」

生きていく中で何してても「壁」が立ちはだかります。
中には「壁」にぶつかったことのない人もいるのかな?
人それぞれ「壁」の乗り越えかたは違うだろうし、その時に与えるアドバイスも違うでしょう。
今回の「壁」はそういう「壁」ではなくコーチと父兄の間に存在する「壁」の話です。
決して悪い意味での「壁」ではなく、必要な「壁」です。
アラグランデはクラブチームです。
だからなに?って言われると自分で話し始めておいて難しいですが、あくまでもサッカーをする為に教わる為に行ってる場所です。
練習場所に着いた時から、集合場所に着いた時からつないでいた手を離しましょう。
もっと極端にいえばその前からです。
荷物や用具の準備や片付けも本人にやらせましょう。
と言ってる私は洗濯機に放り込んでるだけですが(反省)。
私は他の父兄よりもコーチの近くにいる時間が長いです。
一緒にバスに乗って行ったり、会場でも選手の近くにいる事が多いです。
なるべくコーチや選手との間に「壁」を作り、そこから先には立ち入らないようにしているつもりです。
その禁断?のゾーンに侵入してしまったら遠慮なく言ってくださいとは言ってはいますが、コーチも手伝いしてもらってるのに言いにくいでしょうね。
コーチが「壁」を作っても我々には見えません。
だからこそこちら側からココと思われるところにしっかりと「壁」を作らなければいけないと思います。
試合の合間に子供に声をかけたい時もあるでしょうがそこは我慢して。
やはり子供達に「自分で考えて行動する」。
これをゲームや練習の中でも実践できるようにする為には普段からの行動が大切です。
全てのシチュエーションでとは言いませんが、親が口出して良かった事なんてほとんどないですから。
子供とコーチとの世界を大切にしましょう。

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